急速な店舗拡大により疎かになった収支管理の再構築
企業情報
- 業種：衣料小売業
- 年商：10億円
ご依頼内容
店舗拡大を急速に進めたため、経営管理が追い付いていない状況です。
全体的な売上は増えていますが、手元資金が寂しくなることもあります。
店舗ごとの収支を見直して、お金の流れも管理できるようにしたいです。
全体的な売上は増えていますが、手元資金が寂しくなることもあります。
店舗ごとの収支を見直して、お金の流れも管理できるようにしたいです。
当社のサポート内容
- 課題(1)
- 店舗ごとの収支管理ができていない
- サポート内容
- 経営者さま、各店舗責任者さま等に対して、会社と各店舗の経営状況や店舗毎のオペレーションの状況などについて、詳細なヒアリングを実施。
ヒアリングによって各店舗が抱えている課題と、課題の解決方法を明らかにした。そのうえで、店舗ごとの収支管理体制を構築した。
また、店舗別収支計画を含む事業計画書を策定、全従業員と計画内容を共有した。
- 課題(2)
- 資金繰り管理ができていない
- サポート内容
- 徹底した資金繰り管理サポートを行った。
具体的には
- 資金繰り管理フォーマットの制定
- 資金繰り会議の開催、参加
- 資金繰り表の作成（予実管理）
- 資金繰り管理（日繰り管理、予実管理）
- 課題(3)
- 店舗スタッフの人材育成が滞っている
- サポート内容
- まずは、明確なエリアマネジメント制を導入し、上長を中心として課題の改善や施策の取り組みを実行できる仕組みを構築。
同時に階層別の育成計画を策定し、全スタッフと共有することで、スタッフのモチベーションアップにも繋げた。
担当コンサルタントより
コンサルティングに入った当初は、店舗間でのやり取りもほとんどなく、それぞれがバラバラに動いていて会社全体が混沌としている印象を受けました。
今回、事業計画書を全従業員で共有したことにより、全員で計画目標を達成しようという一体感が生まれ、店舗間での情報共有も以前より活発に行われているようです。
また、資金繰り管理により、期間に余裕をもった資金調達を行えています。
今後は経営基盤を固め、更に経営拡大を進めて行きたいと計画されています。
今回、事業計画書を全従業員で共有したことにより、全員で計画目標を達成しようという一体感が生まれ、店舗間での情報共有も以前より活発に行われているようです。
また、資金繰り管理により、期間に余裕をもった資金調達を行えています。
今後は経営基盤を固め、更に経営拡大を進めて行きたいと計画されています。
